メインビジュアル

Smoking-cessation

禁煙外来

タバコをやめたいけど、なかなかやめられない・・・

そんなお悩みをお持ちの方、さかね内科クリニックにご相談ください。当院では、禁煙治療(禁煙外来)を行っております。
喫煙は単なる習慣や嗜好ではなく、ニコチン依存症という病気として捉えられています。ニコチン依存症は、医師やお薬の力を借りなければ、なかなか克服できるものではありません。当院では、患者様の身体的・精神的なサポートを行い、禁煙できるよう導きます。禁煙はご本人の「意志の力」が重要ですが、当院はそのお手伝いをいたします。一緒に頑張りましょう!

※禁煙治療は予約制です。
お電話でお問い合わせください。

TEL:044-740-7781

健康保険で受ける禁煙治療

以下の4つの条件をすべて満たしている患者様は、保険診療で禁煙治療を受けることができます。
※要件をすべて満たさなくても、自由診療で禁煙治療を受けることも可能です。

  • ニコチン依存症であること: ニコチン依存症かどうかを判定するテスト(TDS)で5点以上であること。
  • 喫煙状況: 1日の喫煙本数 × 喫煙年数が200以上であること。
  • 禁煙意欲: 1ヵ月以内に禁煙を始めたいと思っていること。
  • 同意: 禁煙治療を受けることに文書で同意(サインなど)すること。

ニコチン依存症を判定するテスト(TDS)

TDSとはニコチン依存症かどうかを判定するテストで、10項目の質問に、「はい(1点)」または「いいえ(0点)」で答えます。合計点が5点以上ならば、ニコチン依存症とされます。

質問はいいいえ
Q1自分が吸うつもりよりも、ずっと多くタバコを吸ってしまうことがありましたか?⬜︎⬜︎
Q2禁煙や本数を減らそうと試みて、できなかったことがありましたか?⬜︎⬜︎
Q3禁煙したり本数を減らそうとしたときに、タバコが欲しくて欲しくてたまらなくなることがありましたか?⬜︎⬜︎
Q4禁煙したり本数を減らしたときに、次のどれかがありましたか?(イライラ、神経質、落ち着かない、集中しにくい、ゆううつ、頭痛、眠気、胃のむかつき、脈が遅い、手のふるえ、食欲または体重増加)⬜︎⬜︎
Q5Q4でうかがった症状を消すために、またタバコを吸い始めることがありましたか?⬜︎⬜︎
Q6重い病気にかかったときに、タバコはよくないとわかっているのに吸うことがありましたか?⬜︎⬜︎
Q7タバコのために健康問題が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか?⬜︎⬜︎
Q8タバコのために自分に精神的問題が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか?(ここでいう精神的問題とは、禁煙時の禁断症状ではなく、喫煙の影響で結果的にイライラしたり、不安になったりすることです。)⬜︎⬜︎
Q9自分はタバコに依存していると感じることがありましたか?⬜︎⬜︎
Q10タバコが吸えないような仕事やつきあいを避けることが何度かありましたか?⬜︎⬜︎

いかがでしたか?ニコチン依存症の疑いのある方は、どうぞご相談ください。

当院の禁煙治療について

※ 重要なお知らせ

現在、禁煙補助薬「チャンピックス」は出荷停止となっており、飲み薬による禁煙治療は現在行っておりません。
現在、当院ではニコチンパッチのみの処方となります。
ニコチンパッチは、禁煙中、タバコの代わりにニコチンを補給することでイライラなどのニコチン切れ症状を軽くします。

治療の流れについて

禁煙を達成するには、ご自身の強い意志に加え、専門家のサポートが不可欠です。当院では、カウンセリングや生活指導を行いながら、ニコチンパッチなどの禁煙補助薬を使用して禁煙をサポートします。
禁煙治療を受けるには、12週間に計5回の通院が必要です。

  1. 1

    ご予約

    まずはお電話にてご予約ください。

  2. 2

    ご来院・ご相談

    禁煙の開始予定日を決め、治療方法についてご説明します。

  3. 3

    治療開始

    ニコチンパッチの使用を開始します。決めた禁煙の開始日より禁煙禁煙を始めます。

  4. 4

    定期的な診察

    禁煙の状況や体調などを確認し、サポートを行います。

禁煙外来は予約制です

禁煙しようかお悩みの方も、まずはお気軽にご相談ください。

TEL:044-740-7781

禁煙は決して簡単なことではありません。
しかし、禁煙することで得られるメリットは非常に大きいです。
健康な生活を送るために、一緒に禁煙に取り組みましょう。ご不明な点やご不安なことがあれば、お気軽にご相談ください。